がんかたうるふ かんべえさまといっしょ その8 忍者ブログ
こちらはサークル「がんかたうるふ」のうずみとみっしの二人組が、ラッキードッグ1とばさらのこばなしを黙々と投下する場所です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

書き終わりました。
これで輪舞~真~の続きを書けるはず。



 *****
 数日中津城に滞在した家康が帰ると言い出した日、官兵衛の元には奇妙だが喜ばしい報告がもたらされた。
 佐吉を押し倒そうとした場面を見られたというのに全く悪びれることなく、家康は佐吉と日々仲良く過ごしている。見た目は子供でも彼の心は愛する人に肉体的欲望を感じる『大人』であることがばれてしまったというのに、家康は平気で子供の顔で佐吉と手を繋いで歩いていた。そんな彼の様子に苦笑いを隠せなかった官兵衛ではあったが、家康のような人間は嫌いではないのだ。
 己の望みを叶えるために必要な目の前の辛苦、それから逃げることを選ばない。
 佐吉に手を出しさえしなければ彼と普通に仲良くできるのだがと思いながら、官兵衛は部下に命じて家康を送り出すための準備を進めることにした。
 官兵衛にとっては嬉しさ半分悩み半分な報告であったが、家康と佐吉は喜んでくれるだろう。
 子供を抱えた父親の様な心境になりながら何とか準備を終えた官兵衛は、中津城に来てからちょっとだけ背が高くなってきた佐吉と伸びる気配がない背を気にしている家康を連れてその場に向かったのだった。
「…………こ、これは……」
「官兵衛、どこから持ってきたのだ!?」
「この城は一体どうなっておるのだ?」
 暖かい湯気を浴びながら、二人の目は驚愕のあまり大きく見開かれている。
 中津城の地下の最下層、まだ水抜きが完全に終わっていない場所に突如温泉が湧いたのだ。大量のお湯なんて物は水抜きにとって邪魔でしかないのだが、このお湯を使えば工兵達が清潔に過ごすことができる。この場所では真水は貴重品だし、体を洗うために上に戻ることを彼らはとにかく面倒くさがるのだ。
 そんな彼らも湧き出した温泉を嫌がることはなかった。
 むしろ彼らから岩を深めに掘ってお湯を溜めておこうと言い出したのだから、この国の人間の風呂好きは魂にまで染みこんでいると考えるべきなのか。そんな感じで大阪城に戻る家康への餞というわけではないが、少しでも彼に喜んでもらおうと温泉に招待した訳なのだが。
「よし佐吉、脱ぐとしよう!」
「…………家康、何故私のことを見るのだ?」
「佐吉の裸を目に焼き付けておくのだ、そうすれば大阪城に戻っても夜の無聊を慰め……いたっ」
 キラキラした眼で佐吉に脱ぐことを要求する家康の頭にげんこつを落として、顔をしかめて頭をさすっている家康を冗談めかして睨み付けてやる。とりあえず掘っただけで脱衣場も何も出来上がっていない、巨大すぎる水たまりを指さしてみると官兵衛は先に佐吉の首根っこをひっつかんで。
 きょとんとした顔のままの彼をそのまま、温泉の中に放り込んだ。
「………………佐吉!」
「家康、お前も行ってこい!」
「え? 儂、まだ服が……あぁぁぁぁぁっ!」
 遠くの方の岩の影に身を潜めた本多忠勝がこちらをおろおろしながら見ているが、官兵衛を咎めたり家康を助けに来る気はないようだ。手足をバタバタさせてどうしてこうなったのかを理解できないなりに自ら脱出しようとしている二人を尻目に手早く着物を脱ぐと、官兵衛も温かそうな風呂に一気に飛び込んだ。
「……な……なにをするのだ……死ぬかと思ったぞ!」
「この深さで死ぬわけがない。お前さんは少し着物を着たままでの泳ぎを練習をした方がいいんじゃないかと思ってな、このお湯は塩を含んでいるんでな……少しだが浮きやすい」
「だったらそれを先に言え!」
 佐吉や家康の身長では多少深い風呂かもしれないが、足はちゃんとつくし溺れ死ぬことはない。全身ずぶ濡れになりこちらに吠え立ててくる佐吉の前髪を整えてやっていると、彼の横から家康がゆっくりと浮かび上がってきた。
 全身に着物がぴったりと張り付き泳ぎにくそうだが、その顔は笑顔で輝いているかのよう。
「少しびっくりしたが、面白いな! しょっぱいお湯でなければ忠勝も入れるのだが」
「本多は塩水が苦手なのか?」
「海だけは儂が何を言おうとも入ろうとせぬのだ」
 ぶんぶんと首を振りながら子犬のように髪の毛の水分を飛ばしている家康。
 そんな彼の楽しげな様子を見て、佐吉も突如服のまま風呂に温泉に放り込まれたことへの怒りを忘れてしまったのだろう。官兵衛にされるがままではなく、自分で髪を整え始め。
 やがて家康に倣うかのようにお湯の中で手足をばたつかせ始めた。
「佐吉は飲み込みが早いな。陣羽織を着たままだと重くて沈んでしまうのでな……世の中にはそれが嫌だと言ってまともに陣羽織を着ない男もいるのだが、儂らはそういうわけにもいかないのでな」
「陣羽織を着ないで戦に出るとは剛毅な男だな」
「剛毅というか半裸というか……面白い男だ。今度佐吉にも会わせてやろう、鬼と呼ばれているがなかなかに筋の通った男なのだ」
「おい家康、あまり湯の中で動くと無駄に疲れるぞ。泳ぐのはそれくらいにして、着てる物を脱いだらどうだ?」
 半兵衞ほどではないが、家康を大阪城に迎えるに当たって官兵衛も少しは彼のことを調べている。
 家康の友人で鬼と呼ばれている男。
 官兵衛が九州に戻ってきたのはその男と戦を行うために包囲網を形成するためということを家康に感づかれてはならないので、のんびりと湯の中ですごすふりをしながらさりげに話題を変えた。始めて佐吉を戦に巻き込むことになるというのに、その相手が家康の友人だなんて知ったら。
 佐吉の心に大きな傷を残しかねない。
 縁に腰掛け器用に濡れた着物を体から剥がして行く家康とは違い、同じようにしたいのになかなか上手くいかずに苛々し始めている佐吉。彼を手招きして体にぴたりと張り付いた着物を脱ぐコツを教えながら、実際に手を動かしていく。
 髪の先から滴が首筋へとこぼれ、鎖骨へと流れていく様が肌の白さと相まって奇妙になまめかしい。
「いいか……帯はほどけないと思え。だからな、こうやって先に上を脱いじまってから……」
「………………いい、自分でやる!」
「そうか?」
「官兵衛……儂を放置して佐吉と遊ぶな。儂も佐吉を脱がせたい」
「小生は脱がせたいんじゃなくてな、いつこういう状況になるかわからんのだから一人でも脱げるようにと……おいこら、なにやってるんじゃ!」
「佐吉を脱がしてるのだ!」
「それは脱がしているとは言わん! くすぐったい、離れろ家康!」
 いつの間にか家康が佐吉の背にくっつき、白い首筋に頬摺りしながら脇の下から回した手で臍の上をゆっくりと撫で回している。素早いのか欲望故なのか、とっくに全裸になっている家康は素肌で触れあえる機会を逃す気はないらしい。
 欲望に忠実なのは素晴らしいと思うし、相手が佐吉でなければ思う存分励めと思うのだが。半兵衞から預かった小姓を目の前で辱められました、と彼に報告するわけにはいかないのだ。
 しょうがないので佐吉の両腰を掴んで自分の方へと更に強く引き寄せ、一緒に近づいてこようとする家康には伸ばした足を胸元へと伸ばす。そのまま抱き寄せた佐吉の自分の膝の上に置くと、まだ脱ぎきっていない着物を早く脱いでしまうように告げたが。
 官兵衛の足にけん制されて佐吉に近づけなくなった家康の嘆きは、凄まじいものであった。
「佐吉ぃぃぃぃ!」
「今生の別れみたいに嘆くな!」
「だが儂はもう少しで佐吉の……恥ずかしい部分に触れることができたのだ。初めての手淫で体を震わせながらみだらな熱い息を吐く佐吉を、湯の中でじっくりと楽しもうという儂の野望はどうなるのだ!?」
「だから離したんだよ。それにしてもお前さん……清々しいくらいに欲望に忠実だな」
「それくらいしか楽しみがないのでな」
 さらっとそう言った家康の顔には、わずかの影も感じられなかった。
 人生のほとんどを人質として過ごした彼の中では、忍耐と苦悩すら心地よい物として受け入れることになっているのだろう。自分が今受けているのは精神的な苦痛ではない、そう思い込みそれを他者にも強要することが当たり前になってしまっていたとしたら。
 なんと悲しい人生なのだろうか。
官兵衛の膝の上で焦りながら何とか袴や褌を脱ぐことに成功した佐吉は、風呂の縁に濡れて重くなった衣類を置くことに集中しているので官兵衛と家康の会話の意味には気がついていない。濡れた衣類を畳む意味など無いというのに、それでも畳んでおこうと頑張る姿を見守る家康の目はただ優しい。
 先程まで佐吉に淫らなことをしようとした人間と同じとは思えない程に。
「お前さん……本気で佐吉に惚れたんだな」
「当たり前だ、儂にとって佐吉は……」

 常に側にいて欲しいと始めて思った相手だ。

 もちろん、忠勝とは違う意味で。
 と、小さな声でつけたした家康だったが、その目は真剣そのものだった。
 佐吉の何が家康の心をそこまで捕らえたのかを、官兵衛はまだ理解しきっていない。きっと官兵衛が知らない何かがあって、家康は救いを得たのだろう。
 大坂城での生活も、佐吉がいれば楽しく過ごせると。
 それが出会ってすぐに九州に行ってしまったのだ、無理を言ってでも一緒に来たがるはずだ。だが半兵衞は家康を縛り付けておくことを選ぶだろうし、官兵衛だって本多忠勝を九州に置いておくことを良策だとは思わなかった。
 さて、半兵衞は家康をこれからどう使うつもりなのか。
 彼を餌にして本多忠勝を動かす、そしてそこからどうするのか。家康自身を豊臣家の忠臣に作り替えていくのか、それとも最も親しい同盟国として三河の独立を保証していくのか。
 どちらにしても利点と問題点がある。
 自分であればどうするのか、それを考え始めようとしていると膝に重い感触。
「官兵衛……この風呂は深すぎる」
「あいつらが肩まで浸かるために作ったからな……お前さんたちでは鼻まで浸かっちまうな、確かに」
「儂も膝で立っているぞ、何か方法を探さねばな……」
 当たり前のように官兵衛の膝に座り、程よい深さと柔らかい椅子を手に入れた佐吉の姿を見て家康の顔が一瞬考え込むように歪められ。
 次の瞬間、これ以上ないほどの清々しい顔で官兵衛を見つめてきた。











 右膝に家康、左膝に佐吉。
 何が悲しくて両膝に男を乗せて風呂を楽しまなければならないのか。自分の不幸はどこまでいくのかわからずに、官兵衛は派手にため息をついてから適度にぬるい湯を愉しんでいた。
 女の柔らかい尻とは違い、少年(片方は見た目だけ)の尻は触り心地がいい割に硬くて引き締まっている。おまけに二人ともやせ形なので骨が腿に突き刺さって、痛いことこの上ないのだ。
 できれば二人とも、無理ならばどちらか片方に下りてもらいたい。
「いい加減どけろ、一人ならともかく二人は重いんだよ」
「だが儂はもっと佐吉と風呂に入っていたい」
「私も風呂は好きだ、皆では入るのはもっと楽しい」
「……それはわかってるんだがな」
 家康の方が日に焼けているが、二人とも綺麗な肌をしており。
 体の各所にうっすらと残る幾重もの傷跡が肌を彩る家康と、わずかの傷もない真っ白な肌をほんのりと朱に染める佐吉。しばらく女遊びをしていない官兵衛にとって、相手が男だとわかっていても二人から感じる無自覚な色香に体が反応しかけてしまうわけで。おまけに官兵衛の腕に触れる柔らかい肉の感触が、どうしても女の体を想起させてしまうのだ。
 足の間にあるものに力がみなぎってくるのを感じ、関係のないことを考え気と体を鎮めようとしていると。
「官兵衛は体だけでなく一物も大きいのだな」
 水の底を見通すために目を凝らし、家康がじいっと官兵衛の立ち上がりかけている肉棒を観察していた。
「な、な、なっ! 何を見ている!?」
「見てみろ佐吉、官兵衛の一物は体と同じで逞しいぞ」
「………………………」
 家康の言葉にのせられて、佐吉の目線が官兵衛の足の間へと向けられる。
 揺らめく湯の中で大きくなりつつある大人の性器。普段着替えの時にも見ているはずなのだが、こういう場で見るとまた違った感想を持つらしい。
 顔をわずかに赤らめながらも目をそらすことはなく、時折比較するかのように家康の下半身に目をやり。
「い、家康も十分大きいではないか!」
 幾分声を詰まらせながら、恥ずかしそうにそう言ったのだった。
 自分だって足の間に同じ者があるというのに、何故ここまで恥ずかしがるのか。あまり羞恥心というものを兼ね備えていない官兵衛にはわからなかったのだが、家康は佐吉の気持ちを完全に見通していたようだ。
 わざとらしい大仰な動きで佐吉の体を舐め上げるかのように見つめると、あらためて何かに気がついたように小さく驚いてみせたのだった。
「おおっ、佐吉のはまだすぼけているな!」
「言うな!」
「気にすることはない、いずれ官兵衛のように立派になる……はずだ。もしそのままであったとしても、儂が剥き方を教え……っ」
 今日何度目になるかわからないげんこつを家康の頭に落とす。
 全力で好意をぶつけてきれくれるのは、ある意味ありがたい。佐吉のような不器用な少年は、自分から友人を作るということがなかなかできないのだから。
 だがその好意に性欲と支配欲が混ざってしまうのはどう考えてもいいことではない。
 佐吉自身も家康は自分の事を友人として好きでいてくれているが、別な意味でも好きだということはなんとなくわかってきたらしい。だからこそ家康にきわどい触られ方をされても許すのだろう。
 官兵衛としては見た目は可愛らしい獣の前に生肉を置いてやっている気分なのだが、佐吉が家康と共にいたいというのなら受け入れてやらなければならない。家康と三成が親しくすることには、政治的な利点はあっても不利益はない。
 できればこのままの関係を維持してくれるといいのだが。
 そう願いはするが、家康は明日にでも大阪城へ帰らなければならないし、官兵衛たちは島津家へ行くことになる。官兵衛の城である中津城であれば家康が普通に訪問しても受け入れてもらえるが、豊臣とは一応休戦してはいるが同盟を結んでいるわけではない島津家に招かれてもいないのに訪問するわけにはいかないだろう。
 官兵衛の小姓である佐吉とは違い、家康は一国の主なのだ。
それを家康もわかっているからか、帰りたくないという言葉を彼は一度も口にしなかった。
 かわりにしきりに口にするのは、佐吉への思い。
 それが自分の暮らしの心の支えになる、それを家康はちゃんとわかっていたのだ。
「佐吉と官兵衛はいつ大阪城へ戻ってくるのだ?」
「官兵衛は稲刈りまでには戻りたいと言っていたが……どうなのだ?」
「島津の爺さんとの話が終わったら一度戻るつもりだ。あの爺さんもまだるっこしい話は嫌いだからな、すぐに終わるだろうよ」
「ではすぐに帰ってくるな! 戻ってくるのを待っているぞ!」
「そうだな、何か面白い物があったら持って帰る。待っていてくれ!」
 湯に浸かりながら顔を見合わせ笑いあう二人を見ながら官兵衛は望む。

 この二人の互いに対する思いが、決して変わらぬようにと。

 そして家康の苦難に満ちた生に、少しでも救いが訪れてくれますように。

 少しばかり歪んでしまったところはあるが、家康も佐吉と同じで真っ直ぐな気性の素直な青年なのだ。彼が三河の領民に愛され、戦国最強が絶対の忠を捧げていることからもそれがわかる。
 二人の肌に色香を感じて下半身が危なくなっていたのが遙か過去の様に思えるほど、官兵衛の下半身からはもう疼きが駆け上ってこない。やはりこの二人に対しては、自分は男ではなく兄のようなものなのだろう。
 父じゃないかという考えが一瞬だけ浮かぶが、それは断固拒否する。そこまで年は離れていないし、佐吉はともかく家康に父のように甘えられる自分の姿を想像すると何というか。
 何故か性的な想像しか湧き出てこないのだ。
「…………官兵衛、顔が赤いぞ。湯あたりしたのか?」
「い、いや……そういうわけじゃない」
「佐吉の裸で興奮したのか? 儂は先程から興奮しっぱなしだ!」
「ガキの裸で興奮するかよ、剥けてもいないガキだぞ?」
「剥けていないからこそ、いいのだろうが! 儂が剥いてやってもいいし、将来大きくなる様を楽しみにするのもいい! 年相応のすぼけ具合なのだ、愛でる楽しみというものもあるはずだ。大人になるというのは、そういうことなのではないの……か……」
「佐吉、真剣に聞くなよ」
「わかっている、もう慣れた」
 拳を振るって力説する家康の下半身に気付かれないように目をやると、佐吉とそう変わらぬ身長とは思えぬほど立派な物が足の間に鎮座していた。
 これに何人の男女が泣かされたのやら。
 小さな体なのでそっちも小さいのかと思っていたのだが、こんな物を持っているのなら普通に佐吉を押し倒して事に及ぼうと考えるわけだ。つくづくあの時間に合ってよかったと内心胸をなで下ろしながら二人の様子を見守っていると、ふと家康がこんなことを言い出した。
「儂も……官兵衛の様に大きくなれば、もう誰かに嘲られることもないのかもしれないな」
「家康……どうしたのだ?」
「官兵衛も佐吉も、儂のことを馬鹿にせぬ。だから儂は一緒にいると気が楽だ。だが……佐吉と共にいるには、ずっとこのままではいけないのだろうと思ってな」
「それは私も同じだ。秀吉様に負けぬ程大きくなって、あの方を支えるのだ!」
「ならば競争だな。儂は次に会う時までの間にたくさん食べて大きくなる」
「わ、私も……少しは食べるように……する」
 家康の決意に引きずられたのだろう、佐吉もこくこくと頷きながら湯の中で小さく拳を握る。
 大きくなりたい。
 誰かと共にいたい。
 彼らにとっては小さな決意かもしれないが、何も考えずに大きくなるよりは指針があった方がいい。
 やわらかい湯気の中。
小さな二人が大きくなる決意を固めるのを眺めながら、官兵衛は二人の頭にそっと手をやり慈しむかのように撫でてやったのだった。彼らの決意を褒め称えるかのように、そして二人の今後を見守っていくことを自分に刻み込むかのように。
 二人がいぶかしげな顔をしながらもそれ受け入れ続けている間、ずっと。
 大切な『家族』なりつつある佐吉とその友人である家康に、官兵衛はできる限りの愛情を注いでいくことを誓ったのだった。














___________________________________

お風呂祭り……そして宴にかまけて久々でした。

宴楽しい、そして松永さん素敵……でもかんべえさまといっしょは出せないw

途中でぼつったバージョンはついったで公開しましたが、おもいっきり下品というかなんというか……
PR
[396] [394] [393] [391] [390] [387] [386] [385] [384] [383] [382]
色々説明






拍手現在豊臣家転生パロ中学生編入ってます
(現在2本 家三 チカナリです)


注意事項
・フリーリンクじゃないです、基本的にはリンクはお断りしています
・ひっそりこっそりが信条なので、黙々と
・捏造、not公式のこばなしが多いので、スルー推奨


ラキドでは幹部全員を溺愛しておりますが、ベルナルドとイヴァンは特に偏愛。ばさらは家三とか奥州の愉快な仲間達と毛長がメインです。うずみさんが現在官三とか官佐にずっぽりとはまり中。
基本は、愛想のかけらもない「ネット怖い~」の書き手が二人で色々書いている場所です。


書いている人


みっし

・生真面目で堅物でムキムキな男性と一見そうじゃなくても根は真面目極まり ないキャラをこよなく愛している、がんかたうるふの片割れ。編み物とお菓子作りが趣味という、第三者曰く可愛らしい一面を持つ反面、パニクると踊ったり、オロオロしだして周囲は見ていて楽しいらしい。荒ぶる舞は、職場の名物だったりする……らしい。
イヴァンちゃんと片倉さんとシズちゃんとスカイハイさんと陛下を思いっきり愛している。好きなアニメは銀魂と最近はFate/zero。型月ファンというよりは元から虚淵ファンでうずみさんからオススメされまくった末にようやっと手を付けて完読した。ライダー組おいしいです。エクシリアではダントツで陛下が好き。陛下が使用可能になる完全版があるなら複数買いしても構わないとのたまう日々。バサラの好きキャラは片倉さん一強だったはずなのに最近はアニキも熱い。かっちり着込むキャラがすきだったはずなのにいきなり露出度が高いキャラを好きになったのは何故か悩む日々。二次元の向かう愛と同じぐらい甥っ子への愛を叫んでいる気がしてならない。



うずみ
・相方を愛しすぎている変な人。趣味は畑仕事に漬け物作り、好きな物は不幸属性の美人(男女問わず)。ばさらでは石田さんと黒田さんをこよなく愛していたり、赤い子めんこいにゃぁとたまに叫んでいる。

ついったのフォローは下 のアイコンから。




ばさら垢できました
こんな二人で、ここを更新しております。

ツイッターは基本鍵をかけていますが、フォロー申請してくださったらフォローさせていただきます。
カウンター
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone